こんにちは!
私ごとですがこの度、文化服装学院の通信教育、服装コースを修了することができました!
修了証書も先日自宅に届きました♪
当初、製図なんて書いたこともない超初心者ではありましたが、この通信教育のおかげで自分サイズの洋服をなんとか作れるようになりました!!
トータルで2年かかりました。
後半の1年くらいは「おうち時間」という時代の流れに乗れたおかげで、ギリギリ期間内に終わらすことができました。
そこで、今回は文化服装学院通信教育を通して学んだことなどの振り返りを書いていきたいと思います。
文化服装学院通信教育(服装コース)を受講しての振り返り
出来るようになったこと
ざっくりですが、デザインを考える→製図する→パターンを作る→縫う→完成!という服づくりの工程を全部ひっくるめて出来るようになったことです。(これを目指していた!)
とはいえ、サクサク服が作れるようになったわけではありません。
例えば、こういうデザインの服が作りたいけど、この部分の縫い方はどうすればいいのか、とか、こういうシルエットにしたいけど、どのように作図すればいいのか、など、まだまだ頭を悩ませることが多々あります。
これは、今後も色々なパターンの服を作りつつ、これからも生涯かけて学んでいきたいと思っています。
勉強したこと&苦労したけどこうしたら解決できたってこと
提出課題を製作中、通信教育のテキストの図や解説を読んだだけではどーーーしても分からない!という事態に陥ることがあったのです。一つの山場です。
そのような時は、副教材として自分で理解できそうな本を選んで、縫い方や作図方法を探して勉強しました。あとは、用意されているオンライン学習(リモートスクーリング)を受講したりして進めることができました。
大体はテキストを隅々まで見てみたり、ネットで調べたり、購入した本で解決することの方が多かったです。
どうしてもこれでいいのか不安な時は、一旦参考になるようなものを集めてシーチングで作ってカタチにしてみるといいかもと思いました。
そうすると作業している最中で、「あれ?なんかおかしいな」って気がつくことがあるんです。
そんな感じで解決できることもありました。
なんだかんだ時間と日数がかかりますけど、「進めてみること」で何か分かることがあるなあと。
手が止まってしまうのが一番まずいと感じました。
あとは課題提出の時に「受講生手帳」で質問できるので、答え合わせ的な感じで聞いてみたりして解決できました。担当の先生がとっても丁寧に教えてくださいます^^
失敗したこと
失敗したな〜と感じることは、「メモ」を取っておけばよかったということです。
どこが分からなかったとか、ここのコツ分かったぞ!みたいな、ちょっとした気づきみたいなことを。
頭がいっぱいいっぱいなのと、時間や日にちの関係でメモをとったりノートを作ったり出来ませんでした。
そこが失敗というか後悔かな、と感じています。
あとは細かい作業中の失敗は多々ありましたが(本番用の布を失敗して再び買う、とか・・・)そのあたりは経験を積んでいきつつカバーできるのではないかと思っています・・・。
今後は製作ノートみたいなのを作って記録を残していきたいと思っています。
うまくいったこと
これは、もう、課題を完成させることができたのと、無事に通信教育を修了できたことです。
絶対に延長はしたくない!&やり遂げる!と自分の中で思っていたので、しっかり提出日の目標とかスケジュールを組んで、なんとしてでもきっちり期間内に提出してやるんだー!という意地のようなものでしょうか・・・。
そのあたりの管理はほぼ後半に入ってからですが、期限に追い詰められてうまくいきました、笑
終わりに
洋裁ってとても奥深いなあと感じました。
どんな洋服を作る?どういうシルエットにする?などのデザインから始まって、それをカタチにする各パーツのサイズ感とか製図方法や縫い方、布の特徴を考慮したり・・・などなど、本当に深い!
何気にアタマも使いますし。
そういうことを考えたり、作業して自分にぴったりのリアルな洋服が仕上がって、、、!と本当に服作りの楽しさを講座を通して味わうことができました。
まだまだ洋裁の経験値が浅い私ですが、これからも沢山の楽しみが待っているのかと思うと、とてもワクワクします。
作業中は難しいと感じるところや苦労はありましたが、そう感じることは全部ではないです。むしろ楽しさや出来上がった時の喜び、頑張って作った!やり切った感みたいなものを感じることの方が多く、とても良い経験ができたと思っています。
今後も趣味としての洋裁を極めていくために、いろんな服を製作していきたいと思います!