ハトロン紙の筒を使って「袖まんじゅう」を作ってみた!!

その他

こんにちは!

袖の縫い代を割る時や仕上げでアイロンをかけていますと、いつも思うことがあります。

「あ〜・・・袖まんじゅう欲しいなあ。」

袖のアイロンかけやすいんだろうな〜と。

買うと思うと、イイお値段するし、誰か手作りで作ってる人いないかなーって検索してみたところ・・・・・いらっしゃいました^^

ハトロン紙が巻きついている筒!!これを使って作っている方がいらっしゃる!スゴイ!

偶然にもこのハトロン紙の筒、何かに使えるんじゃないかと捨てずにとっておいてたんです。

もう、これは私も作るしかない、ってか作りたい!!

となりまして、検索で発見した動画を参考にさせていただき、自分自身でも頭を使いつつ作ってみることに。

今回は、袖まんじゅうの作り方を備忘録としてここに書いておきたいと思います。

(参考にさせていただいた動画はこちら→「つれづれリメイク日和」さんの「手作り袖まんじゅう(仕上げ馬) きれいなアイロンかけにあると便利です。動画はとても分かりやすく解説されています!)

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袖まんじゅうを作ろう!

用意するもの

  • ハトロン紙の筒1本
  • 使わなくなったフェイスタオル2枚
  • 段ボールの切れ端
  • シーチング(綿とか麻の素材のものでOK。最後の巻付けに使用)

今回使用したのは上記の4点です。

作り方

STEP1:まず、ハトロン紙の長い筒をカッター等でカットし、2本にします。ちなみに私は25センチにカット。(フェイスタオルで巻きつける時にちょうどいい長さでした)

STEP2:かまぼこ型にしたいため、そのうちの1本に切れ目を入れ筒を手で広げられるようにします。

STEP3:切れ目を入れた筒を手で少しずつ広げながら、もう1本をその中に入れ込みます。

STEP4:さらに切り込みを入れた筒の中に、今度は段ボールの切れ端(長さを筒と揃える)を下記画像のように、中の筒を挟むように入れ込んでいきます。

別アングルから見るとこうなります。

かまぼこのような形に整えながら、表からみて、下記のような感じであればOKかと思います。

この時点で既に袖まんじゅうっぽいですね^^

STEP5:次にフェイスタオルを広げまして、両端の硬いところを裁ち鋏で切っちゃいます。今回は2枚使ったので2枚とも端っこを切ります。

STEP6:のり巻のように先程のかまぼこ型の筒を巻いていきます。この時のポイントはきゅんきゅんに固く巻くことです。タオルを引っ張りながらガッチリ巻くことです。

タオルの左右は中身の芯より余りますが、後ほど処理していくので気にせず進めます。

2枚目のタオルを巻くときは、1枚目のタオルが巻き終わらないあたりから重ねて巻いていきます。(下記写真)

そして、ある程度2枚目が巻き込んだあたりから、またタオルを引っ張りつつ固く巻いていきましょう。

STEP7:しっかり巻き終えたら、巻き終えた箇所のタオルの端を折り、まち針で固定します。

STEP8:まつり縫いでざっくりと縫い止めます。糸は2本どりです。(私はしつけ糸で始末しました)

STEP9:次に布をがっちりと巻いていきます。綿がベストなのではないかと思います。私は余っているシーチングを使用。

布の大きさは下記写真くらいで大丈夫でした。だいたい正方形であれば良いかと思います。

STEP10:巻き終えたらまち針で固定し、まつり縫いをして止めていきます。

布を巻き終える場所が「上」にならないようにしましょう。(私はサイドに止めました)

STEP11:縫い終えたら左右の余っている端っこを処理していきます。

中のタオルを下記写真のような感じで折り込み整えながらガッチリ押さえ、さらに布でまとめ、まち針で固定。まつり縫いで止めていきます。

両端やり終えたら完成です!!

ジャジャーン!袖まんじゅう〜!

作った袖まんじゅうを実際に使ってみた。

サイズ的にもちょうど良く、アイロンもかけやすくなり、仕上がりもめちゃくちゃ綺麗です!

手作りなので愛着も湧きます。

買わないで作って良かったです。

作り方の情報を発信してくださった動画の方に感謝です♪ありがとうございました。

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